院長が委員を務めた「ガイドライン」が出来ました

私(院長)が委員を務め分担執筆した「泌尿器科領域における周術期感染予防ガイドライン 2023年版」が発表されました。これは、泌尿器科領域の検査や手技、手術に伴う感染を予防する方法について、世界中の発表を基に日本の実情に合わせて解説したものです。英語論文を含む何百もの資料を参考に執筆したため大変な面もありましたが、その時の知識は現在の「膀胱炎」や「腎盂腎炎」、「前立腺炎」などの診療においても役立っています。