患者さん一人ひとりに寄り添う診療を実践。

「泌尿器科専門医」による泌尿器科疾患全般の診療、「透析専門医」による人工透析の管理、「がん治療認定医」による泌尿器がんの検診、検査、治療を行っています。

院長は長崎大学病院、泌尿器科、准教授として、がん、排尿障害、男性機能障害、透析合併症を中心に「先進的診療」を行ってきました。同時に、「地域医療」に関しても幅広い活動を行ない、特に、がん治療や排尿障害、そして、男性機能障害においては、患者さん一人ひとりに寄り添う診療を実践してきました。
プライバシーを重視される患者さまには、看護師を介さずに院長が、直接、問診や診察を行います(午後診療の方が余裕を持った診療ができます)。

当院は、島原駅より徒歩3分という恵まれた環境から、バスや電車で通院される患者さんも多くおられます。また、30台分の駐車スペースを病院の真下に確保しており、自家用車での通院も問題ありません。さらに、病院正面、裏口ともに車椅子で出入りできるよう、バリアフリー化しています。

人工透析は、透析センター専属の看護師を配置して、患者さま個々の病状や事情に細やかな配慮ができるように工夫しています。透析センターは2階にありますが、エレベーターや透析センター専用の昇降リフトを設置しており、お身体のご不自由な患者さまも安心して通院できます。また、病院の専用車での無料送迎も行っています。

専門性の高い、安心できる医療の提供

院長は、「泌尿器科専門医」、「透析専門医」、「がん治療認定医」などの資格を有しています。

これらの資格は、対象疾患に関する経験が豊富であることに加えて、筆記と面談による試験に合格することで関係学会から与えられます。さらに、これらの資格を更新するには、定期的に実際の診療経験を報告して、所定の試験を受けて合格する必要があります。

このように、専門医、認定医の資格は、専門性が高いのと同時に、安心できる診療を提供できることの1つの証になります。皆さまの症状が良くなるように、健康な生活が維持できるように、専門的で安心できる医療を提供します。

豊富な経験と知識を基にした、幅広い診療

院長は、広島県や離島を含む病院で診療を行ったあと、長崎大学病院に約20年間勤務していました。
また、そのうち約8年間は准教授として指導的立場で長崎医療圏での診療をリードしてきました。

大学病院では、「泌尿器がん」や「排尿障害」、「血液透析の合併症」について責任的立場で診療を行うと共に、「勃起障害」や「男性更年期障害」などの男性機能障害に関する専門外来を担当していました。
設備の面で大学病院とは異なりますが、長崎大学病院や島原病院などの基幹病院と連携しながら、開業医院で出来る範囲内ではありますが、最大限に幅広い疾患の診療を提供します。

駅近で駐車場を完備し、バリアフリーと送迎による高い利便性

「島原駅」を出て島原城方向へ、あるいは、市役所前のバス停「大手」からほぼ平坦な道を徒歩3分と、鉄道やバスを利用して安全に通院できます。
また、医院に隣接して30台分の駐車場を完備していますので、自家用車での通院も可能です。

さらに、正面玄関、裏口ともにバリアフリー化しており、靴を履き替える必要もありませんので、車椅子でもそのまま受診できます。また、透析患者さまには、当院の職員による送迎を行っており、職員同伴によるエレベーターでの移動や透析センター専用の昇降リフトの利用もできますので、お身体のご不自由な患者さまも安心して治療できます。

内科医師、長崎大学病院医師とも連携した人工透析

人工透析を受けている患者さまが、より良い生活の質を保ちながら長生きするためには、水分や毒素の除去といった「透析医療」に加えて、心臓や血管の病気や感染症などの合併症の予防と治療が重要になります。
そのために、「日本透析医学会 専門医 / 指導医」である院長が、毎日回診をして透析の管理をします。

さらに、週に1回、長崎大学病院医師によるカルテ回診を行うと共に、月に数回は内科専門医による診察をお願いしています。そして、より高度な検査と治療が必要と判断された場合には、それらが可能な連携病院に速やかに紹介します。

かかりつけの患者さまが安心できる休日の診療体制

『当院がかかりつけの患者さまに限り』、日曜日、年末年始・お盆を含めた祝日も、院長か長崎大学病院医師が急激な症状の変化に対応します。同様に、夜間についても対応しますが、病状や症状の程度によっては、そのままの経過観察や連携病院での診療をお願いすることもあります。

連携病院への紹介が必要な場合には、状況に応じて紹介状を作成し円滑な診療連携ができるように配慮します。
ただし、学会や研究会への出張などの事情によっては、数時間お待ち頂くことや、直接連携病院への受診をお願いすることがあります。