院長紹介

地域に密着した優しい医療を。
小さな悩みでもお気軽にご相談ください。

このたびは「宮崎医院」のホームページをご閲覧頂き、誠にありがとうございます。
私は2022年10月より院長となりました宮田康好でございます。当院は、昭和55年に故宮崎伸一郎先生が先代より医業継承され、泌尿器科、皮膚科、人工透析を専門に診療を行ってまいりました。そして、昨年宮崎先生が亡くなった後は、長崎大学病院医師の応援を得ながら診療しておりましたが、この度、私が院長として泌尿器科と人工透析を中心とした診療を行うことになりました。

私は、生まれも育ちも佐世保であり、故宮崎伸一郎先生とは血縁関係はありません。しかし、私の父が島原市の出身であったこと（ちなみに、島原第四小学校、島原第一中学校の卒業です）や、「体格や性格が似ていた？！」こともあり、若いことから公私ともに可愛がって頂きました。長崎大学病院の准教授となってからも、「いろいろと大変やろ～、島原に遊びに来んね～」と、しばしば島原に呼んで頂きました。そのようなご恩に報いたいという思いと、物心ついた頃から夏休みと正月は必ず帰省し、遊んでいた想い出の地であり（寿屋のゲームセンターでよく遊んでいました…）、現在も伯母やいとこ達が住む、まさしく“第二の故郷”である島原の医療に貢献したいという気持ちから、長崎大学病院を辞して院長を引き受けることにいたしました。

私は、2003年4月からの約20年間を長崎大学病院に勤務し、最先端の検査、治療に携わってきました。さらに、2014年に准教授となってからは、長崎医療圏全体の診療において指導的立場にありました。
一方、医師になって最初の十数年間は小規模地方都市や離島で診療を行ってきましたので、私の医師としての原点は『地域に密着した優しい医療』にあります。
専門的知識とこれまでの豊富な診療経験を活かした診療を行っていきますので、どのような小さな悩みでもお気軽にご相談ください。

宮崎医院　院長　宮田 康好